秋田県大仙市にて第1回大仙太田ハーフマラソンが開催されます!
ハーフの種目が初めて追加された大会なので、どんなコースか気になります。
マラソンの後は、大仙市の観光スポットやグルメも楽しみたいですよね。
大仙太田ハーフマラソンをとことん楽しむための情報をまとめてみました。
第1回大仙太田ハーフマラソンが開催!
大仙太田ハーフマラソンは、秋田県大仙市にて10月13日(日)に行われる大会。
もともとは「奥羽太田ロードレース大会」でしたが、ハーフコースが追加されたことで改名されました。
これまで同時期に開催されてきた奥羽太田ロードレース大会をグレードアップし、ハーフマラソンコースが追加されました。その他にも専用HPやインターネットエントリー、電子計測システムの導入するほか、ゲストランナーとして2016年リオデジャネイロオリンピック男子マラソン日本代表の佐々木悟さんをお呼びし、これまで以上に大会を盛り上げていきます。
引用:大仙市
ゲストランナーも招いての開催で、さらに盛り上がりそうですね。
ゲストランナーはオリンピアン佐々木悟さん!
大仙太田ハーフマラソンのゲストランナーは佐々木悟さん。
オリンピック出場歴がある有名なランナーさんです。
<佐々木悟プロフィール>
・2016年リオデジャネイロオリンピック|男子マラソン日本代表
・出身:秋田県大仙市
・2024年現在:亜細亜大学陸上競技部コーチ
▼記録
5000m:13分50秒89 (2010年)
10000m:28分32秒30 (2010年)
ハーフマラソン:1時間2分55秒 (2010年)
マラソン:2時間8分56秒 (2015福岡国際)
佐々木悟さんは、2kmと10kmに参加するとのこと。
最後はぜひ一緒に写真を撮りたいですね!
種目・参加人数
▼大仙太田ハーフマラソンの種目はこちら
第1回の参加者は約600人でした。
2kmから種目があり、小学1年生から出場できます。
表彰は1位〜6位まで。部門によっては入賞が狙えるかもしれませんね。
大会当日スケジュール
▼大仙太田ハーフマラソンの当日スケジュールはこちら
9:00から順次スタート。
制限時間は多めに設けられているのがありがたいですね。
ゴール後は完走証がもらえるので、がんばった記念になりますよ!
コース・高低差
▼大仙太田ハーフマラソンのコースはこちら
高低図は公式にはありませんでしたが、Googleマップで割り出してみました。
マップ上だと前半はほぼ平坦、後半はゴールが近づくにつれて上り坂になっていました。
アップダウンがほぼなく、比較的走りやすいコースだと思います。
スタートとゴールは同じ地点なので、スタート直後は下り坂ということになりますね。
高低差を予習しておくとペースの戦略も立てやすいと思うので、参考になれば幸いです。
大会会場近くの温泉スポット
マラソンで走ったあとは温泉で疲れをとりましょう!
大会会場近くの温泉スポットをまとめてみました。
川口温泉奥羽山荘
・場所:秋田県大仙市太田町太田惣行大谷地10-5
・アクセス:大会会場から車で7分
・営業時間:8:00~21:00
・料金:大人600円・小人300円
・ホームページ:https://moribo.net/
大会会場の大台スキー場からいちばん近い温泉。
内風呂・露天・サウナがありゆっくりできそうですね。
史跡の里交流プラザ柵の湯
・場所:秋田県大仙市板見内一ツ森149
・アクセス:大会会場から車で21分
・営業時間:7:00~21:00(定休日:第1火曜)
・料金:大人500円・小人250円
・ホームページ:https://www.city.daisen.lg.jp/archive/contents-12154
内風呂・露天風呂がある銭湯。
しかし、ホームページ情報によると、2024年5月時点では露天風呂は休止中とのこと。
かくのだて温泉
・場所:秋田県仙北市角館町下中町28
・アクセス:大会会場から車で23分
・営業時間:7:00~22:00
・料金:大人700円・小人350円
・ホームページ:http://oogiri.co.jp/onsen/01-spa.html
大会は大仙市ですが、角館市にも近いのでアクセス圏内です。
角館の中では比較的リーズナブルで利用しやすい銭湯でした。
大会後は角館方面で観光するのもありかもしれませんね。
あきた芸術村温泉ゆぽぽ
・場所:秋田県仙北市田沢湖卒田早稲田430
・アクセス:大会会場から車で17分
・営業時間:10:00~21:00
・料金:大人700円・小人450円
・ホームページ:https://www.warabi.or.jp/ARTVILLAGE/yupopo
木造の落ち着く空間で気持ちよさそう。
内風呂・サウナがあり、一気に疲れがとれそうですね。
田沢湖にも行けるので、観光するのもいいかもしれません。
マラソン後に立ち寄りたい!秋田県大仙市の観光スポット
大会情報がわかったら、観光スポットもおさえておきましょう。
せっかく行くんだし、走るだけじゃもったいないですよね♪
花火伝統文化継承資料館はなび・アム
・場所:秋田県大仙市大曲大町7-19
・アクセス:大曲駅から車で2分
・営業時間:9:00~17:00(定休日:月曜)
・入場料:無料
・駐車場:あり(無料)
・ホームページ:https://hanabimuseum.jp
大曲といったら花火が有名ですよね!
はなびアムでは大曲の花火の展示を見ることができます。
小さい頃に何度かみたことがあるんですが、本当にすごかった…!
そして無料で見れるのがサービス精神を感じます♪
大曲花火玉モニュメント
大曲駅に隣接する大きなモニュメント。
大仙市に行ったなら、ぜひここで写真を撮りたいですね。
国登録有形文化財旧本郷家住宅
・場所:秋田県大仙市角間川町西中上町19
・アクセス:大曲駅から車で14分
・営業時間:9:00~16:00(定休日:月曜)
・入場料:無料
・駐車場:旧JA秋田おばこ大曲南支店 20台(無料)
地域の農業や経済の発展に尽くした本郷家の住宅。
旧北島家、旧荒川家住宅も隣接し一緒に見ることができます。
また、棋士の藤井聡太さんが竜王戦を行う予定の場所でしたがその前に勝負がついて、今では将棋界でも観光スポットになっています。
国指定名勝旧池田氏庭園
・場所:秋田県大仙市高梨大嶋1
・アクセス:大曲駅から車で9分
・営業時間:9:00~16:00(定休日:月曜)
・入園料:300円
・駐車場:旧池田氏庭園正門前(21台)・せんぼくちびっこらんどわかば園臨時駐車場(80台)
・ホームページ:https://www.city.daisen.lg.jp/archive/contents-9558
東北三大地主のうちのひとつ。
庭園がとてもきれいで、口コミも良かったです。
紅葉の時期はかなり映える写真が撮れそうですね。
秋田県大仙市のグルメ|大曲三大ソウルフードとは?
最後に、秋田県大仙市のご当地グルメをまとめてみました。
大曲三大ソウルフード①|大曲カレー旨麺
大曲カレー旨麺(うーめん)は、1980年代頃に大曲で流行ったものなのだとか。初めて知りました。
お土産としてうーめんの缶詰も販売されています。
これはここでしか食べられないご当地グルメですね!
大曲三大ソウルフード②|大曲納豆汁
大曲納豆汁とは、納豆が入ったお味噌汁。
地元では行事食として食べられる郷土料理です。
具材、調理方法は人それぞれで、お店ごとに違う味わいなのだとか!
大曲三大ソウルフード③|オープンカツ
「大仙オープンカツグランプリ」が開催されるほど浸透している大曲のソウルフード。
チキンライスの上にトンカツが乗った、トルコライスのようなご当地グルメなんですね。
お腹が空いた時にガツンと食べたくなります♪
ぜんまい貝焼き
大仙市の山で採れるゼンマイなどの具材を、ホタテの貝殻を鍋にして煮込んだもの。
この画像を見る限り、すき焼きのように生卵につけて食べるのでしょうか?
食べ方も気になりますね。
いぶりがっこ
秋田といったらいぶりがっこ!
いぶりがっこの発祥は横手市だそうですが、秋田のご当地グルメとして有名です。
あの燻製された風味がクセになるんですよね〜
まとめ
第1回大仙太田ハーフマラソンの大会情報をまとめました。
2024年の開催は10月13日(日)、もしかしたら秋の紅葉が楽しめるかもしれませんね。
大会に出場されるランナーの皆さん、一緒に楽しみましょう!
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