どうも!ランナー7年目、練習メニューに挑戦中のポンタロウです。
走力を上げたいランナーなら必ずやるインターバル走。
ランニングを続けていると、練習メニューもやってみたくなりますよね。
・インターバル走ってどうやるの?
・どれくらいきついの?
・どんな効果があるの?
あまり馴染みのない方は、こんなことが気になるのではないでしょうか?

私が初心者の頃はインターバル走を甘くみていました。汗
私の場合、インターバル走は【400m×10本】ですることが多いです。
こなせるようになると効果を感じられて達成感がありますよ♪
インターバル走のやり方と、実際に走って感じたことを紹介します。
・インターバル走のペース設定の仕方
・インターバル走400m×10本の体感レポート
・カーボンシューズを使うメリット
インターバル走とは

インターバル走とは、速いペースとゆっくりジョグを交互に走る練習方法。
メンタル強化・スピード力アップ・持久力アップなどの効果があります。
・100~400m→フォーム改善
・600~1000m→持久力アップ
・1000~5000m→持久力・筋力アップ
ペースは全力の80~90%くらい。ほぼ全力ですね。
目的別に距離を決めて、少しずつ強度を上げていきます。

正直、やる前は「短めに走るだけでしょ?そんなにきついの?」と軽く見てました。汗
これがめちゃくちゃきつい…!
後ほど400m×10本を実際に走った時に感じたことも紹介しますね。
【やり方】インターバル走400m×10本
ここでは個人的におすすめなインターバル走400mについて紹介します。
ペース設定の仕方と、最適なコースをみていきましょう。
やり方①|ペースを設定する

基本的にインターバル走のペース設定は心拍数で決めます。
最大心拍数(220-年齢)の80~90%
例)25歳の場合、(220-25)×0.8~0.9=心拍数156~175のペース
心拍数を測るアイテムはいろいろありますが、ランニングウォッチの心拍計はかなりズレがち。
スポーツ用の心拍計を買うか、アプリ”VDOT”で決めるのがおすすめです!
アプリ”VDOT”では、目標タイムを入力すればトレーニングの目安ペースがわかります。


1km4:48だから、400mなら1:55くらいですね
正確な心拍数で決めたい人は心拍計を、とりあえずやってみたい人はVDOTで決めるといいかもしれません。
やり方②|レストは60秒〜90秒

あくまで例ですが、インターバル走400mのレストは60秒〜90秒に設定します。
レストは走る時間よりやや短めにするのがポイント。
軽いジョギングだとより良いとされています。

きつい時は歩いても大丈夫!
序盤は楽ですが、続けるにつれて疲れが溜まって息が上がってきます。
それでもまた走らなきゃならないのがインターバル走…!
苦しい時ほど良いトレーニングになっているはず!メンタルもかなり鍛えられますよ!
やり方③|ノンストップコースを選ぶ

インターバル走はトラックコースで行うのが一般的。
他には、まっすぐノンストップで走れるコースもおすすめです。
海沿い・川沿い・田んぼ沿いなど広めのコースだと景色が良くて気持ちいいですよ♪
終わったら銭湯に行ったり、ごはんを食べたりするとご褒美感があってがんばれそうですね!
【体感レポート】400mインターバル走の効果
インターバル走はやっぱり苦しい!
400m×10本をした時に感じたことを1本ずつにまとめてみました。

<インターバル走400m×10本>
1本目:速めのペース気持ちいいな〜
2本目:まだ余裕あるかも
3本目:ふう。ちょっと疲れてきた
4本目:まだ前半…やりきれるかな
5本目:あと半分!がんばれ私!
6本目:苦しい…レスト短くない!?
7本目:脚が上がらない。やめたい
8本目:あと3本。あとちょっとじゃん!驚
9本目:あと2本!ここまで来れてうれしい
10本目:終わった〜できないと思った!

私はこんな気持ちで走ってました。後半が勝負!
決めたことをやりきるのが大事
個人的には5~7本目がいちばん辛いかも。
インターバル走は、途中でやめたくても続ける練習なので苦しいんですよね。
でも続ければ必ず終わるし、絶対自分のためになります!

<インターバル走後に感じた効果>
・ジョグペースが楽に感じる
・長距離に抵抗感がなくなる
・ランニングの自信がつく
普段のジョグより体を大きく動かすから、筋肉痛になることも。
また、ジョグ中の呼吸が安定するようになりました。
そして何より、苦しい練習をこなせたことがうれしくて自信になるんです!
初心者は100~400mがおすすめ

慣れないうちのインターバル走の距離は100m~400mがおすすめ。
とにかく、最初はやりきることが大事です。
最初は5本にするなど、無理のない範囲で挑戦してみましょう!

インターバル走は、週1〜2回の頻度が良いと言われています。
速いペースで走る分ケガのリスクもあるので、アップとクールダウンは必ずしましょう。
個人的にインターバル走は、ビルドアップ走よりも達成感があると思います◎
インターバル走でカーボンシューズを使うメリット

インターバル走に使うシューズは軽量で反発のあるものが良いとされています。
今回私は、400mインターバル走にカーボンシューズを使ってみました。
理由は、初カーボンシューズの感覚になれるためです。
・シューズの感覚に慣れる
・フォームを確認できる
・カーボンの反発を感じられる

インターバル走では、シューズの恩恵を受けて速く走れた気がします。
カーボンシューズに頼りすぎは良くないけど、感覚を知っておくのは大事ですよね。
カーボンなしシューズと履き比べてインターバル走をするのもトレーニングになりそうだと思いました。
まとめ
400mインターバル走のやり方について紹介しました。
一度でも最後までやりきれれば、次も挑戦しやすくなると思います。
せっかくのランニング、練習も楽しんでいきましょう!
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